【ネタバレあり】IT(イット)克服レポ
こんにちは、またしても更新をサボっていましたが私は元気です



前回の更新後、新しいベッドが届いたり、家にキャラクターグッズが増えたり、プールで2キロ泳げるようになったり・・・色々ありました(笑)
そして昨日は遂に観てきちゃったんです、IT(イット)を


私、小さいころからピエロというかITが大嫌いで
父親からスティーブン・キングをお勧めされて、「シャイニング」は何とか観れたのですが、ITだけは無理で
昔、ビデオか何かを見せてもらった気がしますけど、記憶が微妙
多分途中でリタイアしたんだと思います(笑)




ピエロや着ぐるみが子供を食べているというイメージはまさにITから来ていると思うんですよ。小さいころから着ぐるみが大嫌いで泣いていたし、未だにディ○ニーキャラクターの着ぐるみは実は怖いし(笑)スタイルの良い着ぐるみが苦手で
2等身のサンリオキャラクターとかジンくんの着ぐるみは大好きです


大人になってホラーも見まくって、そろそろITを克服したいと思っていた矢先、ITリメイク版の映画公開を知りました。もうこれは運命かと。私のための映画公開かと(違うw)
そんなわけで、有給を取って座席予約をし、水曜のレディスデイ価格でITを観てきました
あんなに良い席で映画を観た事は無いというくらい無駄に良い席(真ん中の真ん中)でした(笑)

下記、「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」の感想メモです。
・ジョージー(ビルの弟)が初っ端からITに襲われるシーンでもう無理
ピエロに腕を噛み千切られるとか本当にムリorz

・ピエロの名前はペニーワイズ。ITと呼ばれる。
・ITの捕食シーンで口の中からたくさん歯が出てくるのが怖すぎる
ITの恍惚な表情もきもい。

・リッチー役の子がステキ

・少年たちの夏休みという感じで青春映画かと思うくらい楽しい前半。
・リッチーの下ネタが結構憎たらしい。
・肥満児ベンの、不良から付けられたあだ名が「おっぱい」
・主人公勢の仲良しグループの名前が「ルーザーズ(負け犬)クラブ」
・恐怖した子供が美味しいらしく(恐怖そのものも貪っている)、恐怖の対象に化けるITは最低

・スタンリーの怖がる「絵画の女」が本当に怖い。伊藤潤二先生の漫画に出てくる淵さん(=ハンター×ハンターのヒソカ)みたいな?
・ベンが図書館でITに襲われるシーンで、「首無しの人になら余裕で勝てる」と思っていた私の価値観が変わった。あれは無理、怖すぎ。
・湖で青春しすぎぃ!!
・ベンはでぶっちょなのに賢すぎ!でぶっちょなのに!!(笑)
・いじめっ子VSルーザーズクラブの戦争が面白かった。投石合戦☆
・リッチーの恐怖の対象がピエロで、私と一緒!ピエロだらけの部屋でITも出てきて本当に最悪!

・エディーは実は病気ではなくて、母親が自分の側に置きたいがために偽物の薬を飲ませて病弱な息子に仕立て上げていたとは!そんな母親に反抗して友達を選べて偉かった!
・ベンのキス(真実の愛?w)で目覚めるベバリー!王子様のキッスには程遠い絵面で笑った

・ITの「私は現実ではないと??ジョージーにとっては現実だったよぉ」って台詞が憎い!
・ジョージー「おうちに帰りたい、連れて行って
」⇒ビル「連れて行きたいよ」で涙が止まらなくなった。ジョージーの腕が無いのも切ないし、既に死んでしまっているのもやるせないし、何よりもそのジョージーは偽物っていう悲しさ


・ITを皆でボコボコにするシーンはまるでモンハンのよう(笑)
・まさかの主人公勢(ルーザーズ・クラブ)全員生存!!
・やっぱり二部作の予定だったのね。次作があれば大人編でしょう

ルーザーズクラブメンバーの恐怖の対象はこんな感じ?
ビル:行方不明の弟
リッチー:ピエロ
スタンリー:絵画の女(淵さん)
エディー:病気(全身ドロドロの気持ち悪い人)
ベン:事故?(爆発事故で首無しになった人)
マイク:火事(両親が亡くなっている)
ベバリー:血?
ほとんど泣きながら観てました(笑)外国のホラーにありがちなビックリ系あり、ジャパニーズホラーのようなじわじわ系もありであ゙あ゙あ゙あ゙あ゙って感じで
もうやめて~~と何度思った事か!どうしてこの映画に一人で来てしまったんだろう、私はなんて無謀なんだろうと。

「シャイニング」みたいに「あぁ~なんでそうなるかな~~」「あっちゃー」っていう展開が多くて
負の連鎖みたいな。流石スティーブン・キング作品だと思いました(笑)

でも、最後は感動しましたよ!とりあえずはハッピーエンドだったのですっきり終われました。ピエロを克服するどころかますます怖くなった気がしないでもないけども\(^o^)/
ITはホラー有りの「スタンド・バイ・ミー」だと聞いていたのですが、まさにその通りでした。ただのホラー映画ではなくて、親や環境に何かしら問題を抱えた少年少女たちがそれらや恐怖を克服して成長するストーリー
怖いけど!ほんと怖いけど!!

とにかく見応えのある映画だったのでオススメです
続きがかなり気になる!!

結構な速さで話が進んだので、ITが27年周期で現れている事を突き止めるのが強引すぎたし、ベバリーの父親がどうなったのかも気になります。
昔、父親に「(ITには)子供の時は勝てるけど、大人になってからは・・・・・」と言われた記憶があって。これって大人になるとアウトっていう言い方じゃないですか。。子供編の今作の映画を観て、全員生存なんて珍しいな~って思ったんですよ。大人編ではやっぱり誰かがやられちゃうのかな?ああ気になる!!
好奇心には勝てなくて、帰りに早速原作小説のITを購入した私でした(笑)続きも気になるのですが、ITについてちゃんと知りたいので、4巻全巻揃えました(●´ω`●)

映像から入っているので前編は読み易いと思います。映画との違いを楽しみたい♪
少しずつでも毎晩読もうと思います


【おまけ】
映画前に寄ったイッツデモでの戦利品

メモ帳と附箋とアクリルキーホルダーです(〃▽〃)
附箋とメモ帳はこんな感じ

ずるいずるいずるいずるい!!このデザインはずるい!!
イーブイにグレイシア、ロコン(通常/アローラの姿)にキュウコン!
そしてピカ様の雪だるま・・・(。>ω<。)

せっかく大規模な断拾離をしたのにまたキャラもの熱が・・・\(^o^)/
かわいいは正義だから仕方ないね

スポンサーサイト